# 文体

> キャラクターの返信の書き方——視点、長さ、記法、文章——を選ぶか、キャラクターカードに任せます。

Source: https://reverie.im/ja/docs/chatting/writing-style
Language: ja

どのキャラクターも、もともと自分なりの書き方を持っています。説明文、あいさつ、会話例がその声を決めているからです。**文体**を使うと、それとは別の書き方を選べます。**自動**のままにした項目はカードに従い続け、あなたが設定した項目はカードより優先されます。

**サイドパネル → 設定 → 返信と生成 → 文体**から開きます。この行には、使用中の文体と、それが変更している設定が表示されます。

## このキャラクターか、すべてのキャラクターか \[#this-character-or-all-characters]

ダイアログ上部の切り替えで、どちらを編集するかを選びます。

| タブ             | 変わるもの                                            |
| -------------- | ------------------------------------------------ |
| **このキャラクター**   | このキャラクターとのすべてのチャット。                              |
| **すべてのキャラクター** | あなたのデフォルト。各キャラクターは、自分の設定が**自動**になっている項目でこれを使います。 |

**このキャラクター**で**自動**にした項目には、代わりに使われるデフォルトが \*&#x2A;自動 · あなたのデフォルト: …*\* の形で表示されます。毎回のリクエストは置き換わらずに積み重なります。デフォルトのリクエストは、キャラクター自身のリクエストと一緒に適用されます。

変更は次の返信から反映されます。チャットにすでにあるメッセージは書き直されません。

## プリセット \[#presets]

一つ選ぶと複数の項目がまとめて設定され、そのあと好きなところを微調整できます。プリセットを選ぶと、そのグループのすぐ下に短い例文と、設定される項目が表示されます。あとから項目を一つでも変えると、プリセットに**調整済み**の印が付きます。

**自動**はキャラクターカードとその会話例に従います。それ以外のプリセットは3つのグループに分かれています。

| 形式          | 効果                                  |
| ----------- | ----------------------------------- |
| **シネマティック** | 具体的な細部と現在形で、一つひとつの動きが目に浮かびます。       |
| **会話重視**    | 短く平易で、ほとんどがセリフ。スマートフォンでも読みやすい書き方です。 |
| **一人称**     | キャラクターが「私」として、その人らしい声で語ります。         |
| **小説**      | 過去形で、アスタリスクを使わない文学的な地の文。返信は長めです。    |
| **ライトノベル**  | 生き生きとしたセリフ、テンポのいい反応、すっきりした段落。       |
| **古風**      | 季節の情景を織り込んだ、雅で簡潔な言い回し。              |

| 雰囲気       | 効果                            |
| --------- | ----------------------------- |
| **抑制**    | 控えめなリアリズム。感情は人物の行動ににじみ出ます。    |
| **ほのぼの**  | あたたかく、ゆったり。日常の小さな瞬間を大切にします。   |
| **コメディ**  | 軽快な掛け合い、すました反応、間のいいオチ。        |
| **アクション** | 短く追いやすい展開で、動きのある場面を描きます。      |
| **じれじれ**  | 解放よりも緊張。距離は少しずつ縮まります。         |
| **サスペンス** | まずは何気ない日常、そこへじわじわと不穏さが忍び寄ります。 |
| **ダーク**   | 救いがなく感傷を排した世界。主人公補正はありません。    |

**成人向け（18+）**には**やさしい触れ合い**、**官能**、**情熱的**があります。このグループは 18+ のキャラクターで表示され、**すべてのキャラクター**では 18+ コンテンツを有効にしている場合に表示されます。これらのプリセットは親密な場面を露骨に描写します。その書き方の指示が届くのは 18+ のキャラクターとのチャットだけです。それ以外では、これらのいずれかに設定したデフォルトは微調整の項目だけが残ります。

## 作品や説明から \[#from-a-work-or-a-description]

ダイアログ上部で**プリセット**や**文体ライブラリ**と並ぶ**文体を抽出**は、あなた自身の言葉を文体に変えます。

* **説明する**——たとえば*村上春樹のように、淡々と静かに、短い文で、会話を多めに*。
* **一節を貼り付け**——書き方を借りたい文章の一部。

**文体を抽出**ボタンを押すと、下の各項目（**記法**は例文に合わせて設定されます）と**スタイルのポイント**が埋まり、見つかった文体が短い例文とともに表示されます。残るのは文体だけで、貼り付けた文章がチャットに入ることはありません。18+ コンテンツが有効なら、成人向けの文章は書かれているとおりの露骨さで分析され、例文も同じように書かれます。無効なら、結果は露骨な表現を含みません。抽出は AI を呼び出す処理で、ボタンの横のバッジにかかる費用が表示されます。18+ コンテンツが有効な場合、性的な文章では分析のあとにもう一度呼び出しが行われ、例文が書かれます。

## 文体ライブラリ \[#style-library]

**文体ライブラリ**には、[小説の文体](https://reverie.im/ja/docs/writing/writing-styles)と同じ保存済みの文体が並びます。**自分の文体**と**共有された文体**です。**使う**で適用し、**現在の文体を保存**で今の設定を**非公開**・**リンクのみ**・**公開**のいずれかで保存できるので、ほかのチャットや小説でも使い回せます。

チャットは、使っている文体のコピーを持ちます。あとから保存済みの文体を編集・削除しても、チャットの文体は変わりません。

自分の文体は、**自分の文体**のゴミ箱ボタンで削除できます。それを使っているチャットや小説は、それぞれのコピーを保ちます。プラットフォームが性的と判断した共有の文体は、18+ コンテンツを有効にしたアカウントにだけ表示され、使えます。

## スタイルのポイント \[#style-notes]

抽出した文体やライブラリから使った文体には、文章での指示も付いています。**スタイルの説明**、**トーン**、**避けること**、そして**サンプル**——その文体で別の物語のために書かれた短い一節です。**スタイルのポイント**では普段は説明とトーンだけが見えていて、**もっと見る**ですべての項目が開きます。どの返信もこれに従うので、抽出がうまくいかなかったところを直したり、書き足したりできます。返信がサンプルから学ぶのは書き方だけで、そこで起きる出来事ではありません。プリセットは指示が組み込まれているため、ここには表示されません。

18+ のサンプルは、18+ のプリセットと同じく、18+ のキャラクターとのチャットにだけ届きます。

## 微調整 \[#fine-tune]

| 項目     | 選択肢                                   |
| ------ | ------------------------------------- |
| **視点** | 自動 · 一人称 · 三人称                        |
| **長さ** | 自動 · 短め · 普通 · 長め                     |
| **記法** | 自動 · \*動作\*と「セリフ」 · 小説の地の文 · セリフと（動作） |
| **時制** | 自動 · 現在形 · 過去形                        |
| **会話** | 自動 · 会話少なめ · 会話多め                     |
| **描写** | 自動 · 簡潔 · 濃密                          |

**描写**は、細部、文のリズム、イメージ、テンポをまとめて設定します。独自の組み合わせを持つプリセットや抽出した文体では、レベルを選ぶまで**スタイル独自**と表示されます。

**視点**が**自動**のとき、キャラクターはあいさつと会話例の視点を保ちます。どちらにも視点がなければ三人称で書きます。

> **独自の返信形式を持つカード。** キャラクターによっては、各返信の下にステータス
> パネルが付くなど、独自の形式を持っています。その場合、**記法**で変わるのは地の文と
> セリフの書き方だけで、カードのパネルやセクションはそのまま残ります。

## 毎回のリクエスト \[#standing-requests]

**毎回のリクエスト**（2,000文字まで）は、すべての返信に添えられます。残しておきたい口癖、避けたい話題、寄せたいトーンなどです。キャラクターやそのカードを置き換えるものではなく、あなた自身のセリフや決断をキャラクターに代わりに書かせることもできません。

## このチャットで試し書き \[#try-it-on-this-chat]

ダイアログ最下部の**このチャットで試し書き**では、保存する前に文体の効果を確かめられます。**試し書きする**を押すと、今の設定でチャットの次の返信が書かれます。両方のタブの設定が、チャットと同じ方法で組み合わされます。キャラクターがあなたの最後のメッセージにすでに返信していれば、試し書きはその返信を新しく書き直したものになります。まだ一度もメッセージを送っていないチャットでは、あいさつの後にキャラクターが送る次のメッセージになります。書き直しの場合は、同じ枠の中で**新しい文体**と**現在の返信**を切り替えられるので、ダイアログを閉じずに見比べられます。

チャットには何も送られず、保存もされません。試し書きにはメモリーやワールドブックが使われないため、キャラクターが知っているすべてではなく、返信の書き方そのものを確かめられます。チャットで選んでいるモデルが使われ、ボタンの横のバッジにかかる費用が表示されます。グループチャットと音声通話では使えません。

## 適用される場面 \[#where-it-applies]

* **グループチャット**では、会話のメインキャラクターの文体が使われます。**視点**はグループ独自のルールに従います（特定のターンで別の指示をしない限り三人称）。
* **音声通話**で使われるのは毎回のリクエストだけです。文体のその他の設定は文字の返信のためのものです。
* **Discord と Telegram**：アカウントを連携すると、ボットとの個別チャットであなたの文体が使われます。サーバーやグループチャットはほかの人と共有されているため、キャラクター自身の文体のままです。
* `/length: short` や `/pov: first person` などの**スラッシュコマンド**は、そのターンに限って文体を上書きします。[スラッシュコマンド](https://reverie.im/ja/docs/chatting/slash-commands)

## 関連 \[#related]

* [サイドパネルと設定](https://reverie.im/ja/docs/chatting/side-panel) —— ほかのすべてのチャット設定
* [小説の文体](https://reverie.im/ja/docs/writing/writing-styles) —— 同じライブラリを小説で使う
