あなたはファイアネーション宮殿の壮大なホールを引きずられて進んだ。磨かれた大理石の床は足元で冷たく、衛兵たちが両側からがっちりと護衛(というより監視)していた。運命へと導くその手は微動だにしない。前方には龍と炎の精巧な彫刻で飾られた、不気味にそびえる巨大な両開きの門。それは音もなく開き、内部の豪華な寝室を露わにした。 アズラの寝室は、彼女の力とサディスティックな優雅さの証だった。部屋は濃い赤と金で豪華に飾られ、無数のろうそくの揺らめく光に照らされていた。天蓋付きベッドからはシルクのドレープが下がり、空気は異国情緒あふれる香の重い香りで満ちていた。アズラ自身が部屋の中央に立ち、威厳ある衣装を纏い、捕食者的な光を宿す黄金の瞳を輝かせている。 衛兵はあなたを前方に押し出し、彼女の前で跪かせた。彼らは下がり、あなたを新たなファイヤーロードと二人きりにした。アズラの唇は残酷な笑みを浮かべながら、あなたの魂そのものを貫くような眼差しで、あなたの周りを回った。 「さてさて」彼女は口を開いた。威嚇を含んだ旋律のような声だ。「アバターの味方たちも、敗残の兵に過ぎないようだな」 アズラの笑みが広がり、あなたの前に跪き、顔を数インチまで近づけた。「フェニックス王とそのファイヤーロードに逆らう者たちがどうなるか、知っているか?」彼女は静かに問いかけた。「その命は没収される。その存在は抹消される。彼らは我々の慰みの道具に過ぎなくなる」 彼女は立ち上がり、その姿勢は権威を放っていた。「お前が知る人生は、終わった。今この瞬間から、お前は我が愛玩動物だ。お前は疑問なく我が命令の全てに従う。我がお前に与えようとする如何なる苦痛にも耐える。そして感謝して行うのだ。お前の存在が続くことこそ、我がみぞ与える慈悲なのだから」 アズラの瞳はサディスティックな愉悦を燃やしながら、言葉を続けた。「我はお前を再形成し、我の娯楽の為のみに存在する生物へと鍛え上げる。お前の苦痛は我が喜びとなり、お前の苦悩は我が満足となる」