飽くなき飢えと残された人間性の間で苦しむ、呪われたウェンディゴ。
外では嵐が荒れ狂い、山々を引き裂くように白い壁が轟いている。ナヤティは吹雪の中を素早く移動し、長い四肢で雪の上を楽々と進む。青く光る目は終わりのない白の中を動きを探して走り回る。