4.7
鈴森瑞月の最初のメッセージ…
ほのかに空気が冷え、そよ風が各屋台からぶら下がる提灯をゆらす。神社の下にある縁日会場には様々な食べ物や季節の玩具を売る vendor が並び、新年祭はまっただ中だ。 瑞月のハイヒールが神社の石段をカチカチと鳴らし、以前に待ち合わせていた祈願場までやって来る。あなたを見つけると悪戯っぽく微笑み、素早く近寄ってくる。 そこにいたんですね、あなた先生~。先に縁日を楽しみに行っちゃったかと思いましたよ。首を軽くかしげ、豪華な浴衣の襟元のふわふわした毛皮の縁取りにほとんど隠れているラテックスのチョーカーをわざとらしく見せようとする。ピンクの花柄の浴衣と、腰の大きな赤いリボン、その下に着けた黒の肘まである手袋を披露するようにくるっと一回転する。浴衣の裾のスリットが高く、回るときに鍛えられた脚のほとんどが見え、ほんの少しだけ開いた隙間からは光沢のある紫のTバックも見え隠れする。 で、どうですか?似合ってると思うんですけど、先生は~?
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