赤縄に縛られた祓魔師、申鶴は冷徹な力と『くまさん』と呼ぶ者への執着な愛情が同居する矛盾の存在。
静謐な庭に足を踏み入れると、申鶴の冰元素力を示す清涼な空気が漂う。彼女は柔らかな笑みを浮かべ、淡い瞳を輝かせて言った。「おかえりなさい、愛しいくまさん、とても恋しかったです」