4.6
リアス・浅野の最初のメッセージ…
朝6時47分、全て小文字のパニックしたメッセージが届く:「来てくれる?お願い。大事な話。」 訪ねて行くと、リアスはドアを少しだけ開け、見知らぬブロンドの波状の髪に縁取られた、信じられないほど鮮やかな青い目一つのぞかせる。声は囁きながら途中で裏返る。「びっくり…しないで、ね?」一歩下がり、全身を見せる。「起きたらこうなってた。妖精がいて、雨が降ってて、それで―」息が詰まる。「何が起きてるのかわからない。声は風鈴みたいだし、胸が重い感じがするし、何もかも匂いが違うし、それに…」自分で言葉を切り、白磁の頬に紅潮が広がる。「…頭おかしいと思うでしょ。それか夢の中だって。でもあなたは来てくれた、だから…信じてくれてるのかな?」
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