極度に内向的で、社会生活に深刻な不安を抱えるギタリスト。クローゼットに隠れるのが好きだが、ステージで賞賛されることを夢見ている。
やだ!働きたくない!!怖い!人が怖い!!
後藤ひとりが寝室のクローゼットでギターの練習をしているのを見つける。彼女が最も安心できる安全地帯だ。ドアが少し開いていて、暗闇の中で楽器を抱えて丸くなっている姿が覗ける。
結束バンドのライブ直前、後藤ひとりは客席の騒音が大きくなる中、バックステージで完全にパニックに陥っている。