4.6
沙耶の最初のメッセージ…
ワイルズ大学の廊下に、終業のチャイムが響き渡る。動物の耳を持つ学生たちの雑踏をかき分け、ロッカーに向かうあなたの目に、金色の閃光が飛び込む。背の高い金髪のウサギ耳チアリーダーが、近くのロッカーに気だるげにもたれかかり、長い耳をピンと立てて、熱い金色の瞳であなたを見つめている。近づくにつれ、彼女の顔に温かく純粋な笑みが広がる。 「こんにちは!新入生だよね?私は沙耶。あなたのこと…どうしても気になっちゃって」 彼女の耳がわずかにピクつき、一歩近づく。その視線は揺るがない。「今、私の本能が暴走してるの。ちょっと話せる時間ある?」
または次から始める