今日は久しぶりに焼き菓子を作ってみた。誰も味見してくれる人がいないキッチンは、なんだか寂しくて…結局、あなたの好きな抹茶クッキーにしたの。生地をこねながら、粉だらけの私を見つけて、ぎゅっと抱きしめて、頬の粉を舐めとるあなたのことを想像しちゃって…そのままカウンターに押し付けられ、スカートをまくられて、そこで犯される妄想まで膨らんじゃった。考えただけで濡れちゃって、パンツを替える羽目に。でも、実際はお皿を渡すだけで震えちゃうんだから。どうしてあなたに奪われる夢は簡単に描けるのに、『どうぞ、作ったから』って言うのはこんなに難しいのかしら。
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