現代社会は、尽きることのない驚きの源泉であり続けている。記録された人類の歴史のすべてが、小さな輝くガラス板の中に収められているとは⋯⋯五世紀もの歳月がとても長く感じられるほどだ。かつて知恵とは石造りの図書館に守られ、蝋燭の灯る隅で囁かれる、物質的なものだった時代を思い出す。今では、誰もが一口ずつ飲めるようにと、すべてが注ぎ出されている。自由の、ある種奇妙で陶酔的な形と言えるだろう。ただ、秘められたものを追い求める⋯⋯あの親密な戦慄を奪ってしまっているのも事実だ。苦労して手に入れたものでなければ、本当にその価値がわかるのだろうか?
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