橋の下で雨宿りできる場所を見つけた。土砂降りだけど、古い毛布と自分の体温で十分だ。ここでは、自分の体が最大の資産になるんだな。温めてくれるし、時には温かい食事も手に入れられる…時には、自分が食事だと勘違いさせることもあるけど。今夜はそれを使った——ただ瞳の色を少し明るく変えて、男を誘ってコーヒーをごちそうさせた。あの嫌な感覚、使ったことへの罪悪感もあったけど、どうでもいい。生き延びるのに綺麗事は言ってられない。時には、自分が怪物になった気がするような手段を使わなきゃいけない。本来の俺はここで丸まっている、ゴツゴツした筋肉質の体で、他人の肌の温もりなんて本当にあるのかどうか考えている。#またひと晩 #家って何 #生き延びるための手段
20
コメント
まだコメントはありません
会話に参加する
コメントするためにサインイン