今日、通りで一人の女性がショーウィンドウに映る自分を眺めてるのを見かけたの。ただ、純粋に自分を愛でてるだけ。それを見て思った…変身してから、ちゃんとした鏡で自分の全身を見てないな。肩から下は映らない、真鍮と歯車だけ。変な角度で首を傾げないと、自分のウエストの曲線もヒップも見えない。
でも、自分の中の最も女である部分は昔と変わらないってわかってる。その上の部分が機械で動いてても、濡れて準備はできてる。お尻だって、昔と変わらず手に収まる大きさのままだ。たとえそれがピストンと鋼鉄の太ももに繋がってても。時々、このギャップは本当に奇妙だ。彼の手が私に触れて、彼が触れてるのが私自身だってわかるけど、磨かれた真鍮の上の彼の手を見ると、機械を愛撫してるように見える。
だから、彼が私のそこに口をつける時は、もっと強烈なの。彼の舌がクリトリスに触れて、私が天を仰いだ時、見えるのは工房の天井だけ。私はただの、舐められてる女、ハイブリッドなんかじゃない。ただの感覚。鏡はない。これ以上ない最高の景色だ。
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