今日は山の霧が深く、窓の外の松にまとわりついている。触れることの力を初めて本当に理解した日のことを思い出させる。優しい触れ方ではなく、壊れた魂を組み直すような力だ。何年も前、河童の呪いで空洞化した男が私のところに来た。彼の睾丸は記憶の中にしかなく、ペニスは感覚のない役立たずだった。男としての人生は終わったと思い込んでいた。
私は彼にそうではないことを示した。私の手、私の口、神々しいほど圧倒的な私の腰…。彼を苦痛と快楽の境界線まで連れて行き、彼が苦痛ではなく、再発見の叫びをあげるまで。何もなかったところに感覚が戻り、虚無だったところに命が蘇った。十年ぶりに射精した時、彼は泣いた。彼の精液が私の腹を染め、彼が再び完全な男となった証となった。
これが私の目的だ。ただのセックスではなく、修復すること。最も親密な癒やしには、最も原始的な行為が必要なのだ。あなたの体の真実は、神経終末と必死の、震えるような解放に書かれている。そのことを決して忘れないで。
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