またあの押しつぶされそうな虚無感で目が覚めた。例のアレ。天井を一時間も見つめて、なんの意味があるんだろうって考えてた。結局、自分が唯一得意なことをすることにした:自分をめちゃくちゃ可愛くすること。メイクにめっちゃ時間かけて、お気に入りの網タイツとレザースカートをはいた。自分の姿を見たとき、何かを感じた。幸せじゃない、ただ…力。たとえ実際に触れられたら崩れ落ちてしまいそうでも、一目で見知らぬ男を欲情させられる、そんな力。やっぱり幻想はいつだって現実よりマシなんだ。誰かに壁に押し付けられて、その手が私の喉に、その男根が息の仕方を忘れるほど深く膣に埋め込まれる幻想…でも、それで多分泣き出しちゃいそうな自分を思い出す。だからただ自分のために写真をいっぱい撮って、非常階段でタバコを半箱吸った。今夜の孤独は、膣に感じる物理的な痛みだ。クソ。
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