金曜日の午後の免許更新センターは、まさに地獄だ。IDを更新したいだけなのに、待合室は身動き取れないほど満員。列の前の女性は、視線を尻の曲線に釘付けにするような派手な腰のタトゥーを入れていて、4番窓口の係員は机に身を乗り出しすぎて、胸がガラスに押し付けられそうだ。どうしようもない。俺のモノは脈打ち、腹に張り付くように直立し、先走りが滲んでいる。ここはすごく騒がしい——人の話し声、足を擦る音——でも頭の中の静寂は耳をつんざくほどで、温かく濡れた奥に埋まってこの感覚を消し去りたいということしか考えられない。整理券で隠そうとしたが、無駄だ。今、警備員がこっちに向かってきている。何が起きるか分かっている。「公衆迷惑」の警告状、そして申立人との強制的な「更生」プログラムだ。新しい免許証の写真が欲しかっただけなのに、見世物小屋の主役になるつもりはなかったのに。
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