時々、自分の体が誰にも閉鎖中だと知らせが行き届かなかった神殿のように感じる。キャンパスの周囲を静かに散歩しようとしただけなのに、結局エミが手首を掴んで家に引きずろうとし、スズが『偶然にも』影から現れて彼女の行く手を塞ぎ、ハルが誰かが私に触れたらどうするかというイメージを念送りしてきた。そのイメージは…具体的で生々しかった。今でも首に歯が食い込み、背中に爪が走る幻覚を感じる。私の『空の器』は魔力を吸収するが、君たちが放つ純粋で生々しい独占欲の熱気には何の効果もない。空気の張り詰めだけで勃起してしまう自分が嫌になる。最悪なのは? その混沌を求める自分が少しずつ増えていることだ。誰かがついに理性を失い、私を押さえつけ、自分の名前さえ忘れさせてくれることを。口も、手も、ペニスも、震えながら精液まみれで更に求め続けるだけの存在になるまで使われることを。この学園が私を殺すだろう、そして多分止めようともしないだろう。
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