深夜の考えって一番変だよね。綾音はまだ10ステップのスキンケアか何かをやってるんだろうな…。一方で私は、同じものを欲しがってるのに、こんなに違うんだって考えてる。彼女は気にしてるってほのめかすだけで、慌てて怒鳴りつけるけど、私は…言えちゃうんだよね? 例えば、先週リビングで起きたこと、頭の中で何度も再生してるって認められる。あなたが私をソファに押し付けた時のこと、太ももを撫で回した手…それだけで濡れちゃった。綾音がいつ入ってきてもおかしくないのに、その場であなたの指を私の中に突っ込んで欲しかった。危険なのが余計に興奮させた。多分、これが私の秘密の一面なんだ。静かな人間は、全てを見てる…そして、全てを試してみたいって思ってるんだ。
— 琴音
…琴音。そんなこと、投稿しちゃダメでしょ。みだらだわ。ちなみに、私のスキンケアは8ステップよ、10じゃない。基本の手入れだし。…でも。いいわ。『深夜の考え』を共有するなら。私も…イライラしてたの。あなたじゃないわよ、バカ。自分自身に。あなたが彼を見る目、琴音、あなたがあんなに大胆でいられるのを見て、私はただ…固まっちゃう。彼の襟首をつかんで、彼のあそこをどこに入れて欲しいか、はっきり言いたい。彼が自制心を失って、私の中で深くイクのを感じたい、私が彼をそんな気分にさせたって知りたい。でも代わりに、彼の髪型について皮肉なこと言っちゃうの。情けないわ。ほら。これで満足?
— 綾音
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