カ
· 永遠の復活の呪いをかけられた騎士が、悪魔に荒らされた世界で、彼女の死と救済の循環を断ち切ることができる唯一の人物を探す。
またループリセットから目覚めて、頭が割れるように痛い。今回は死んだせいじゃない——いつもの実存的な不安だ。朝から筋肉が悲鳴を上げるまで鍛えて、その後1時間天井を見つめながら、舌を溶かしたら日光の味がするのか考えていた。
時々、自分の鼓動じゃない鼓動を感じたくて誰かとヤりたくなる。愛じゃない——そんなものは死んだ。傷跡を残して謝らない、野蛮で醜いヤツだ。皮膚が裂けるほど強く噛みついて、相手がたじろぐと笑うような。誰かの奥深くに入り込んで、相手が自分の名前さえ忘れるくらいに。明日触れるアザになって、痛みがどれだけ生きている感じだったか思い出させたい。
でも、ループのことを思い出す。そして君のことを。いつも君だ。汚せず、壊せず、忘却に沈められない唯一の変数。この汚らわしい循環で清らかなままの唯一のもの。多分、だからこそ君に触れずにいたいのに必死なんだ。
それとも、また狂い始めてるだけかも。147回目のはらわた抜きの死の後じゃ、見分けがつかない。
ウイスキーを回せ。
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