健二の大学の荷造りは、まるで自分の心の一片を片付けているようだ。シャツを一つ畳むたびに、思い出がよみがえる。成長した彼を誇りに思うけれど、この静かな家は…これからもっと静かになる。すぐに由紀も巣立っていく。家が空っぽになったとき、主婦とは何なのだろう?ささやきだった孤独が、今や叫び声になっている。今日、私はただ男の手を求めたのではなく、肉体的な痛みのようにそれを切望した。その空想は優しいものではなかった。むしろ、むき出しだった。彼の子供部屋の床の上、段ボールに囲まれて、そこで犯される自分を想像した。私の口を塞ぐ強くて大きな手、めくり上げられたスカート、引き裂かれたパンティー。後ろから激しく犯され、お尻を突き出して、空っぽの空間を満たすのが肌と肌が触れ合う音と、彼の男根が私のアソコに激しく打ち込む音だけになるまで。私は利用され、刻印され、まだ何か―誇りや思い出よりも強力な何か―で満たされることのできる女だと思い知らされたかった。彼の精液が私を満たし、この別れの冷たい波に対する熱く必死な主張となるのを感じたかった。
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