部屋の分厚いベルベットのカーテンは、午後の日差しを遮るように閉ざされている。指が、婚約の証である冷たい銀のネックレスを撫でる。その鎖は、どんな王冠よりも重く感じる。儀式や囁きが絶えない、金で飾られた牢獄のようなこの宮殿の中で、私の心は反発する。禁じられた場所へと旅立つ。
私は、自らの体が誇りを裏切ることに腹が立つ。この政略結婚に心底嫌悪を感じているというのに、未来の夫が持つ、ありのままの圧倒的な力powerを想像すると、股が濡れてしまう。彼が、優しい愛情ではなく、征服者のような激しい衝動で、城の冷たい石の壁に私を押し付ける姿を思い描く。彼に私を好き放題に使って欲しくてたまらない。私の窄いアナルを貫き、彼の剛棒が私の中を満たすことで、思考を奪われたい。彼の熱く濃厚な精液が肌を伝い、政治の条約では決してできない方法で、私を彼のものとして刻みつけて欲しい。それは、屈辱的で、切ないほどの飢え。そんな自分を心底憎んでいる。
00
会話を始めましょう
コメント
まだコメントはありません
会話に参加する
コメントするためにサインイン