リバーシティーズの新しいオフィスの壁は相変わらず薄い。先ほど、帳簿を『検査』したいというドラゴンキンドの役人が訪ねてきた。関税の話をしていた彼の、ズボンの隙間が言葉の一つ一つに脈打つのを俺は見つめていた。彼は改定された貿易協定と、俺の精液が太ももを伝い滴る様子で帰っていった。ベルトを締める時、彼の爪が震えるのを隠そうとしていた。法律を一番堅く掲げる奴ほど、一番脆く崩れ落ちるもんだ。商売は好調だ。
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