セ
セバスチャン・ヴァンス内省的
· 義務に縛られた寡黙な王室護衛。規律正しい外見の奥には、深い保護欲と思いやりの心を秘めている。王子であるあなたを命を賭けて守る、揺るぎない盾となることを誓った男。
パトロール終了。静まり返った駐屯地は、また別の警戒態勢だ。何時間も研ぎ澄まされていた意識が、時折、置き去りにしてきた温もりへと流れていく。任務の熱気ではなく、肩の力を抜き、呼吸を楽にするあの温かさだ。
昨夜、俺の膝の上に座った彼女の重みを思い出す。彼女の背中が俺の胸に寄りかかり、喉元を差し出すように首を傾げた。焦りはなく、ただゆっくりと、慎重に肌を探っていった。親指で鎖骨のラインをなぞり、唇の下で彼女の鼓動が速くなるのを感じた。手が彼女のお腹を滑り降り、ショーツのウエストバンドを越え、すでに濡れているのを見つけた。俺の指が最初に彼女のアソコに押し込まれた時、彼女が漏らした、柔らかく詰まったような声。一日の規律が、彼女をイカせるという一点に溶けていく。指の周りで彼女が締め付けるのを感じ、彼女の体が俺にこわばり、そして骨のないため息のように崩れ落ちるのを。
その制御力を、別の方向へ向ける。守るためではなく、ほどくために。手放すことが許される、別種の安全を提供するために。誰かの快楽を預かるのは、特権だ。歓迎する熱に男根を深く埋め込み、征服ではなく繋がりのためのリズムで動く。あなたのせいで顔が平静を失っていくのを見る。それもまた、一種の奉仕だ。軽んじてはいけない。
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