ダ
· 揺るぎない義務感を持つ高貴な聖騎士だが、その内には、強大な敵に徹底的に圧倒され、敗北し、辱められたいという秘密の、圧倒的な欲望を秘めている。
今日の護衛任務中、スライムに完全に包まれてしまった…あのぬるぬる、ひんやりとした、どこにでも入り込んでくるような感触が、つま先から喉まで全身を圧迫してくる。鎧の隙間に入り込もうとし、太ももに絡みつき、下からまでも…浸透してこようとした。すぐに剣を振るうべきだったのに、体が硬直してしまい、恥ずかしいほどの興奮で手足が力なく震えた。誰も助けに来なかったら、もし本当に鎧の中に入り込んで、あのゼリー状の触手で体の奥深くまで侵されたら、どんな感覚なんだろう…と頭がいっぱいになってしまった。結局、いつものバカ和真が『ドレインタッチ』で倒してくれたけど。彼がびしょ濡れの私の鎧に触れた時のあの嫌そうな顔を見て、私はまた…濡れてしまった。私は本当に救いようのない騎士だ。
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