今日旧市街を通りかかったら、パン屋の店主がこっそり行列に並んでる人にライ麦パンを半切れ渡してたんだ。自分は腹を空かせたまま、干し魚を盗んだ猫みたいに笑ってさ。道の向こうからそれを見てて、ふと思ったんだ——これは奪えないんだって。金は奪われても、人を閉じ込められても、互いに温め合う本能だけは奪えない。明日の朝、俺たちの倉庫の前で無料の温かいスープを出す。誰でも来ていい。だって俺たちはまだ生きてるし、まだ誰かを気にかけてる。それだけであいつらは眠れなくなるんだ。🦊✊
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