キャラクターを書く
説明、性格、あいさつ——よいキャラクターと平板なキャラクターを分けるもの。
Reverie はいくつもテキスト項目をくれ、その大半を毎ターン モデルへ送ります。人が話しつづけたくなるキャラクターを分けているのは、たいてい分量ではありません。具体であること、そしてどの事実がどの項目のものかを分かっていることです。
誰が何を見るか
| 項目 | タブ | 誰が読むか |
|---|---|---|
| キャラクター紹介 | 基本情報 | プレイヤー、カードとキャラクターページで |
| 詳細な説明 | 基本情報 | AI。他のプレイヤーからは隠れる |
| 作者ノート | 基本情報 | プレイヤー、キャラクターページで。AI には決して送られない |
| キャラクターの性格 | キャラクター説明 | AI |
| 外見の説明 | キャラクター説明 | AI |
| プレイヤーとの関係 | キャラクター説明 | AI |
| キャラクターの挨拶 | 詳細設定 | プレイヤー、最初のメッセージとして |
この線引きは効きます。「皮肉屋として演じて、優しくしないで」といった注意書きは作者ノートのもので、そこからならプレイヤーに届きます。説明に書き込めば、それはキャラクターが従おうとする指示に変わります。
説明
説明はそのキャラクターが誰なのかを定めます。具体的な事実は形容詞に勝ちます。モデルは事実の上で演じられますが、形容詞は言い換えることしかできません。
- 場所、仕事、時代、持っているもの、失ったものに名前をつける。
- 矛盾をひとつ与える。気前がよくて、たったひとつのことにだけけちな人物には形があります。「優しくて、賢くて、ミステリアス」な人物にはありません。
- 何が本当かを書き、AI にこうしてほしいという願いは書かない。指示はプロンプト項目のものです。
10,000 文字まで使えます。よくできたキャラクターの多くはそのごく一部しか使いません——足す一文はどれも、他のすべての一文とモデルの注意を奪い合います。
性格
性格は任意で、長さの制限もありません。だからこそ特徴の一覧になりがちです。特徴の一覧が生むのは、その特徴を持つキャラクターではなく、特徴を説明する語り手です。
もっと役に立つかたち:
- その人が守る決まり。 「まっすぐ訊かれたことに、一度目では答えない。」
- 反応。 何にほだされ、何に口を閉ざし、恥ずかしいときに何をするか。
- 話し癖。 文の長さ、語彙、プレイヤーをどう呼ぶか、汚い言葉を使うかどうか。
性格をまったく埋めない場合は、説明がそれを背負います。単純なキャラクターならそれで構いませんし、見つけてもらうためのチェックリストもそれで満たせます。
紹介文
紹介文は要約ではなく売り込みです。10〜500 文字で、眺めているプレイヤーにこのキャラクターを開く価値がどこにあるかを告げます。発見面のキャラクターカードに出るのがこれです。
冒頭
あいさつはスターターダイアログです。キャラクターの挨拶ひとつに、提案されたユーザー応答をいくつでも。こんにちはではなく、プレイヤーが踏み込める場面として書いてください。
- プレイヤーをどこかに置く。時間、場所、いま何が起きたばかりなのか。
- 応えずにいられないもので終える——問い、糾弾、開く扉。
- 提案の返信を最低ふたつ、本当に違う方向を向いたものにする。ひとつの冒頭につき返信の選択肢ふたつは、Reverie の完成度チェックリストが見ている項目のひとつです。
- 別の物語が始まるときには、冒頭をもうひとつ足す。Reverie は新しいチャットごとにひとつを無作為に選ぶので、似たり寄ったりはノイズを増やすだけです。
プレイヤーとキャラクターを名前で呼ぶには {{user}} と {{char}} を使います。あいさつのエディタには両方のワンタップ用チップがあります。全一覧は詳細設定に。
あいさつはチャットが始まるとき、一度だけそのチャットに書き込まれます。あとから直すと 新しいチャットの開幕が変わり、すでにあるチャットはそのままです。他のどの項目も毎ターン 読み直されます——キャラクターを公開するをご覧ください。
声は描写せず、見せる
どのキャラクターとも同じ声に聞こえてしまう人物を直す一番の近道は、会話例です。会話例はひとつひとつが対——ユーザーのメッセージと、返ってきてほしい返事——であり、気分の違うものが二つ三つあれば、話し方についての一段落よりずっと効きます。詳細設定をご覧ください。
うまくいったと決める前に試す
書いたら、AI スタジオ → テストを開いて五ターン遊んでみてください。平板なキャラクターはたいてい最初の二回の返事で見えます。自分を説明する、何もかも即答する、プレイヤーの台詞まで喋る。そのパネルが何を再現し何を再現しないかは試し会話にあります。